HSP、フリーランス翻訳家になる。

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TOEICのスコアが重視される理由とは? 翻訳と関係あるの?

なぜTOEICなのか?

皆さんこんにちは!

お勉強の調子はどうですか?

ところで、なぜ翻訳家になりたいのにTOEICのスコアが重視されるのかと、疑問に思ったことはありませんか?

「リスニングなんて翻訳に関係ないのに!」と怒りたくなる気持ちも分かります。

そこで今回は、なぜTOEICなのかを考えていきたいと思います!

純粋な英語力を測れるから

例えば、大学入試の問題を解き終わると産業革命について詳しくなってることがあります。

しかしTOEICの問題を解き終わっても、架空のキャンペーンや返品のメール内容に詳しくなっているだけで、人生のなんの役にも立ちませんよね。

だからTOEICが選ばれるのです。

大学受験や英検のようなテストでは、英語の力以外に、国際的な人間であるかどうかが問われることがあります。

英語が使えるかどうかよりも、「良い人であるかどうか」を問われる面があるんですね。

地球温暖化について作文を書けと言われ、「地球のことなんてどうでもいいから車にガンガン乗ろうぜ!」と書いたら多分合格点はもらえません。

地球温暖化に詳しい人が、つらつらと自分の意見を書いて合格を勝ち取るのです。

学校で習う英語もどちらかというとこっち寄りですよね。

この善人であるかどうかを問われてる感じに注目すると、英語の勉強がつまらなくなってしまいます。

私たちが目指しているのは公務員ではなく翻訳家ですからね。

そして、そういった背景知識などがなくても解けるように作られているのがTOEICなのです!

TOEICは、純粋な英語力を測るのに適したテストなんですね!

はたしてあのスピーカーで純粋な英語力を測れるのかどうかは、今回は気にしないことにしましょう。

他に良いテストがない

なぜTOEICなのでしょうか?

「TOEICに取って代わるテストを誰も作ることができていないから」がその答えの一つになるでしょうね。

純粋な英語力を計測でき、なおかつ手軽に受けられるテストが他にないからTOEICのスコアが重視されるのです。

あとは、採用側も深く考えずに、周りに合わせてTOEICのスコアが大事だと言っているのかもしれません。

まとめ

TOEICの文章はちっとも面白くありませんが、背景知識なしに、純粋な英語力で解けるように作られているよくできた試験です。

あまり深く考えずに、さっさと目標のスコアを取ってTOEICとはサヨナラしましょう!

みなみ@HSP翻訳家

HSP(とても繊細な人)の英日フリーランス翻訳家。TOEIC 965点。様々な職を転々とするも、自分らしく働くことを夢見て未経験から翻訳家になりました。今は自分の部屋で、マイペースに仕事をしながら暮らしています。自分の経験が皆さまの役に立つことを願ってこちらのブログを作りました。HSPやストレスフリーで生きたい人にとって、翻訳家は間違いなく天職になります。ご質問やお問い合わせはコチラまで! なお、Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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