ストレスフリーで自分らしく働こう
皆さんこんにちは!
今回は、HSP(とても繊細な人)の私が実際にフリーランスの翻訳家になって気がついた、HSPが翻訳家に向いている理由を、「ストレスがなくなる」、「長所を活かせる」といった2つの面から紹介したいと思います!
多くのHSPが仕事のストレスに悩みを抱えています。
「この先どうやって生きていこうか……」と、途方に暮れていませんか?
私はそんな方々に、フリーランスの翻訳家として生きていく方法を知ってほしいのです。
もちろん、HSPの方のみならず、ストレスフリーで働きたい方や自由に働きたい方にもおすすめの仕事となります。
今回ご紹介する内容は以下の通り!
ストレスがなくなる
長所を活かせる
それでは一つずつ確認していきましょう!
翻訳は一人でできる仕事です。
ということは、苦手な人と関わる必要がなくなるため、職場での人間関係に悩まされることがなくなります。
周りに気を使うこともなくなりますし、周りに見られていて力が発揮できない、といったこともなくなるのです。
翻訳が相手にするのは人間ではなく文章なので、お客さんに怒られるといった理不尽な思いをすることももちろんありません。
飲み会もありませんし、高圧的な上司もいない。
HSPにぴったりの仕事ですね!
フリーランスの翻訳家になれば、好きな場所で働くことができます。
つまり、周りの騒音に悩まされることがなくなるのです。
私は特に騒音が苦手なHSPなので、翻訳家になって一番良かったのはこの点です。
大きな音や騒がしい場所が苦手な方にとって最高の環境で働けるのです!
フリーランスの翻訳家なら自分のペースで仕事ができるため、誰かに急かされることなく、一つひとつ丁寧に仕事をすることができます。
仕事がいっぱいでパニックに陥ることももちろんありません。
自分がこなせる分だけ仕事を受注すればいいのです!
納得しながら仕事を進めることができるため、自分の仕事に誇りを持つこともできます。
新型コロナウイルスの流行でリモートワークの導入が進んでいますが、それでも通勤を余儀なくされている方もいます。
フリーランスの翻訳家なら、この先通勤が求められることがありません。
電車内でストレスを感じ、会社に着くころにはぐったり、なんてことがなくなるのです。
色々な人の翻訳を見てきた身として、翻訳は「HSPの人にしかできない仕事」と言っても過言ではないと思っています。
細かいところが気にならない人の翻訳というのは、誤字脱字が多く、表現も不統一で、日本語として不自然な表現が多くなりがちです。
一方、HSPのように入念に見直しを行って、自分が納得してから納品を行う人は、クオリティの高い翻訳を手がけることができます。
そんな細かいところまでやらなくていいよ、と言われた経験はありませんか?
翻訳の世界では細かいところまで追求する姿勢が求められます。
スピードよりもクオリティを優先させたいHSPに、翻訳家はぴったりな仕事と言えるでしょう。
表面をなぞっただけの訳では良い翻訳は生まれません。
原文の意味を深く理解する必要があります。
HSPの深く処理する能力が存分に活かされるのが翻訳の仕事なのです。
自分のストロングポイントを存分に活かして働けるので、自己肯定感も高まります!
つまり、フリーランスの翻訳家というのは、ストレスを感じやすいというHSPの短所を打ち消し、丁寧な仕事ができるというHSPの長所を活かせる天職なのです。
私は、HSPが抱える労働上の問題は、環境を変えることでしか解決できないと思っています。
ちまたの本に書かれているような小手先の解決策を試してみても、ストレスから自分の身を完全に守ることはできません。
自分でスキルを身につけて環境を変えるしかないのです。
そのために役立つ情報をこのブログで発信していくので、フリーランスの翻訳家になることに興味がある方はぜひ今後もチェックしてください!
HSP(とても繊細な人)の英日フリーランス翻訳家。TOEIC 965点。様々な職を転々とするも、自分らしく働くことを夢見て未経験から翻訳家になりました。今は自分の部屋で、マイペースに仕事をしながら暮らしています。自分の経験が皆さまの役に立つことを願ってこちらのブログを作りました。HSPやストレスフリーで生きたい人にとって、翻訳家は間違いなく天職になります。ご質問やお問い合わせはコチラまで! なお、Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。